私の罪


ロバを飼っていた事を漫画にしたが、その後の事はなるべく触れたくなかった。
触れないようにしてきた。

ロバが欲しいっていう衝動に駆られて、ロバを飼った私。
その後は一緒に北海道の生産牧場に連れて行った。
しかし、半年で退職した私。
辞める時にロバは牧場に置いて行った。一緒に働いていた人が
欲しい人がいるから、その人に譲渡するって事になったから。

神奈川県に連れて帰っても、またアスファルトの上を歩いて
満足な運動もできんじゃろう。広い北海道の地で生活する方がいいに決まってる。
って自分に言い聞かせて置いてきた。

しばらくして会いに行った。しかし、シナモンの姿はなかった。
牧場の人は

「今、別の人のところに預けている」

って言葉を濁す。今ならピンとくる。これ以上、聞いてはいけないって思う。
でも私は当時、そういう馬の暗黙の了解とか知らなくてその言葉を丸呑みした。

さらにそれからしばらくして、私は何を思ったのか
シナモンをやっぱり引き取ろうって思った。
牧場に電話するとおじさんはこう答えた

「こっちは預けたつもりだったけど、むこう側はもらったと思い込んでいて
処分してしまったらしいんだ」

約束が違う!ひどい!!ってそん時は思った。
預けた牧場の連絡先を聞いて、早速電話してみた。するとやはり

「もう、いないよ。処分しちゃったよ」

私は電話口で大泣きしながら相手を責めた。
すると向うの人もこう言って来た。


「あんたね、自分の意思でロバを手放したんだろ?
あんたの手から離れた以上、どうしようがこっちの自由。
それに預託料なんかを払っていた訳じゃないだろうが」


怒られて再び泣きじゃくったが、怒られている意味なんて分かっちゃいなかった。
そして電話を切られる。



で、乗馬に関わり始めて今に至るんですが
当時の私に一言。


この、たわけ!!


この牧場の人の言う通り。なんて馬鹿だったんでしょうね、私。
ひどいひどいなんて言っていたけど、1番ひどいのは私です。
自分の都合で手放しといて、また飼いたいから返せだなんて虫が良すぎる。
本当に恥ずかしいです。


a0093189_17391033.jpg

ねぇ、シナモン。お前がどこかで生きてくれていたらいいなって時々思うよ。
そう思う事で自分の罪悪感を消そうとしているんだと思う。
ごめんね。本当にごめん。最後まで責任持って飼えなくてごめんね。


a0093189_1747250.gifいつもありがとうございます。
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by den-bori-ken | 2007-08-28 17:48 | | Comments(49)

Commented by ジンジャー at 2007-08-28 18:00 x
つらい話ですね..(T-T)
うちのニャンコも「シナモン」なので、置き換えて読んで泣けてしまいました。
じゅりさんはその頃まだ10代だったんでしょう?10代の女の子が馬の世界の常識を理解しなくてはならなかったのは、とてもつらいことだと思います。
でもそんなつらい経験をしたからこそ、今のじゅりさんがいるんだと思いますよ。
ほんと、どこかで生きててくれたらって思いますよね。どんなにそれが儚い願いであっても。
Commented by den-bori-ken at 2007-08-28 18:05
>ジンジャーさん
18歳だった当時です。馬の世界の常識を知らなさすぎましたね。
それが悲しい結果になってしまいました。
今でも「飼う前にもっと馬の事(飼ったのはロバですが)を
調べておかなかったんだろう」って後悔しております。
楽しい思い出ばかり描くのは、ちょっと卑怯な気がしたんですよね。
Commented by パカ子 at 2007-08-28 18:52 x
辛い思い出ですね。
あとから事実を知ることもなおさら辛い。
わかっていてもそういう選択をしなければならない時もあります。
大動物を愛してしまった者の宿命かな・・・
だから一緒にいられる時間を大切にせいっぱい愛してあげたいと思います。
どういう運命でも恨みつらみをいわない動物から学んだことを忘れないのが人の果たすべきことだと肝に銘じています。

Commented by ココ at 2007-08-28 19:15 x
その後悔を身に染みこませて、馬をこれからももっと描いて下さいね。
そのイラストで馬と過ごす楽しさを知らない人に、楽しさを教えてあげてくださいまし。
Commented by ライ at 2007-08-28 19:15 x
辛い思い出だったんですね・・・。
知らなかったでは済まされないコトって、昔はいっぱいあった気がします。
後になってなんであの時ああしなかったの!?って思う事もたくさんあります。
人って誰しもそんな時があって、もしかしたら今もそうなのかもしれなくて、そう考えると悔しくて悲しいですよね。
命に関わる事は特にそう思います。

でもそんな事があったから今のじゅりさんが居て、そんな風にちゃんと昔の自分を叱れるのはすごい事だと思います。
その事に気がつかずに生きるより、よっぽど素晴らしい事だと思いますよ(^^)
Commented by やっくるママ at 2007-08-28 19:29 x
私も、最初の愛馬は、馬の世界のことが何が何だか判らないままに、クラブのオーナーに勧められて持ちました。(半自馬ですが)
1年後、レベルアップする為に、やっくるに乗り換えました。私の後、他の会員さんが半オーナーさんになりましたが、その方々にも、事情があり、前の愛馬はクラブから出て行きました。もちろん、その後は追っていません。私にとっては、初めての馬で、乗馬を教えてくれた先生でもありました。

やっくるとは、最期まで一緒に居ようと、心に誓っています♪
Commented by den-bori-ken at 2007-08-28 20:17
>パカ子さん
初めは「山に逃がした」とか「沖縄にいる人にあげた」とか
言っていたんですが(私を傷つけまいとして嘘を言ってくれたんでしょうね)
あまりにも私がしつこかったもんですから。
「そんなに言って来るなら手放さなきゃ良かったじゃないか」とも
言われました。本当ですよね。簡単に飼える動物じゃありませんものね。
この事を忘れずに、こうして馬を描き続けるのが罪滅ぼしかなって
勝手に思っています(^ ^::

>ココさん
ほんとです。忘れたいけど、忘れちゃいけない過ちです。
シナモンの写真はいつも机に飾っているんですよ(^ ^)
Commented by den-bori-ken at 2007-08-28 20:25
>ライさん
楽しい漫画ばっかり描いているとシナモンから
「おいおい。そろそろオレのこと描いてもいいんじゃねえか?」
なんて言われている気がして、今日、日記にしました〜。
生き物を飼う時は簡単ですが、いざ、飼えない状況になった時
手放す時、もっとよく考えるべきなんだなって思いました。
手を離した瞬間、それは自分のペットじゃなくなりますものね。
これが18歳の時。で、ああ、恥ずかしかった、馬鹿だったなって
気付いたが、20歳くらいの時。2年遅れで反省しました。

>やっくるママさん
シナモンの場合はペットだったのですが
乗馬クラブや個人で馬を持たれている方はまた少し異なりますよね。
特に乗馬クラブですと様々の事情で乗れなくなった馬をずっと
クラブに置いておけないですものね。
やっくるは幸せですね〜。これからもずっと一緒なんですねっ♪
Commented by ニコリ at 2007-08-28 20:52 x
宗教ぽいですが、動物や植物の生命を食べて、生きているので、人間は、殺生業からは、逃れられないと思っています。
命に差はないですから。

競馬でも、未勝利のお馬さんたちの行く末が気になります。なので、せめて、彼らのレースをライブで見てあげたいと思っています。

Commented by AND at 2007-08-28 21:00 x
思い返すには辛すぎる体験ですね・・
僕も、昔からいろいろなペットを飼い、その死と何度が直面することがありましたが、あのとき、あーしてればな、と思い返して後悔してしまうことが多々あります。
余談ですが、10代でロバを飼うという行動力には感服します。
Commented by 亜美 at 2007-08-28 21:02 x
北海道にまで連れて行ったロバが…。
生きてるってあんまりかっこいいことばかりないよね。私も田舎に置いてきた犬が噛み癖があるからって、保健所に…。小学生の時のつらい思い出。ロバのことはこだわって北海道まで行ったんだからつらかったろうね。やっと書けたんだ。大事にしてたんだってよく分かる。きっと通じるよ、相手にも。大切に覚えていることが大事なんじゃないかな。
Commented by じゅんぺー at 2007-08-28 21:40 x
辛いですね。。。。
私も恥ずかしながら馬の行く末は馬とかかわるようになってから知りました。
今お世話になってる馬たちともいつかは悲しいお別れをしなければ
ならないかもしれません。
だから、彼らと関わってる間は微力ながらも精一杯の愛情と誠意をもって
接して行きたいと思ってます。

シナモンもじゅりさんといる間は幸せだったと思いますよ(^^)
忘れないでいてあげて下さい。。。いつまでも。。。。。
Commented by たつぢ at 2007-08-28 22:05 x
つらい過去があったんですね・・。私も大好きな馬と暮らせたらって思いますよ。北海道の方がシナモンの為って思うオカさんの気持ちもよく分かります。
あまり触れたくない過去って誰にでもあるものですが、勇気を出して書いたオカさんはすごく偉いです!シナモンの事を忘れずに思い続ける事が大切だと思いますよ。

シナモンもきっと喜んでいると思います。オカさんは本当に優しい方ですね。
Commented by ねむ2 at 2007-08-28 22:08 x
生き物を飼うって責任が重いことですね・・・。ましてやロバや馬はおおきいのでなかなか普通には養えないし、一旦にかったら手放すのもまた・・・。じゅりさんのたまに登場する切ないストーリーはこうした経験からのものなのかなぁ・・・と思いました。辛い経験ですが書いて下さってありがとうございます。乗馬も生き物とのスポーツだということをあらためて考えさせられます。
Commented by oko at 2007-08-28 22:17 x
生き物を所有するのは生き物はヒトだけですもんね。本当はもっともっと覚悟して持たなければいけないのかもしれませんね。乗馬馬はペットとまた別の世界だから、考えさせられます。じゅりさんのシナモンへの苦い思いは、私達の苦さでもあります。ありがとうございます。
Commented by den-bori-ken at 2007-08-28 22:21
>ニコリさん
命に差はありませんね。牛も魚も植物も。
重賞を勝っても、例えGIを勝っていても生き残れない時代ですものね。
ニコリさんの気持ち、とっても優しいですね(^ ^)

>ANDさん
当時は「大切にしてくれるって約束したのに」って
怒りの矛先を相手にしていた最低なヤツだったんです…(^ ^::
でも、あの時の自分は間違っていたと感じて
それからは自分を責め続けた日々です。
ロバを飼おうって決めた時の行動力は自分で言うのもなんですが
凄かったです。両親の説得、ロバをくれる場所、餌の仕入れ先。
全く知らなかったのに、調べまくりましたからね〜。

>亜美さん
私が牧場から帰って来た時、心配して電話をくれましたよね。
私、今でも覚えています。嬉しかったです、とっても(^ ^)
ロバを連れて行ける牧場まで探したんですけどね。
きっと私だけじゃないですよね(あ、ロバを飼う事がじゃないですよ)
若かったから気付けなかった事。甘ちゃんだったあの頃。
Commented by meteor at 2007-08-28 22:28 x
シナモンという名前だったのですね。写真、かわいいです。
つらい思い出で、ずいぶん自分を責められたのでしょうね。
つらいけれど、大切にしなければいけない記憶なのかもしれませんね。
これからめぐり会う人や動物を大切にしていけば、
シナモンはきっと許してくれますよ!
Commented by den-bori-ken at 2007-08-28 22:31
>じゅんぺーさん
もし、連れて帰って来てたら…??とかたまに思うんです。
タラレバなんですけどね。自分を正当化する訳じゃないですが
シナモンを手放す直前までは愛情をたっぷり注ぎました〜。

>たつぢさん
私も将来は馬を飼いたいって漠然なんですけど、思っています。
シナモンのこと書いたら「批判されるかな〜」って思いつつ
覚悟を決めて書いたんですが、皆さんからお優しい言葉を
かけて頂いて、感激しています。
自分の都合でシナモンを手放したことも事実ですが
すっごく大事に世話して愛情を注いだのも事実ですので
これからもその気持ちを忘れないで描き続けたいです(^ ^)

Commented by ジョウ at 2007-08-28 22:42 x
この前の夜はお世話様でした!次回もお楽しみに~です♪

ロバちゃんの行く末を聞いて、俄かに切なくなってしまった私ですが、ホントに考えさせられるお話ですね…
日本では馬もロバも、所有者という「人」が居なければそこにいることができないから、命まで簡単に左右されてしまうんですね。

ある程度大人になったから、ルールはルールとして受け止められる。
けど、その子を失って寂しかったり辛かったりという気持ちは、また別のものですものね。

せめて今、自分の身近に居る子たちだけでも、幸せに生を全うして欲しいです…!!
Commented by den-bori-ken at 2007-08-28 22:47
>ねむ2さん
ペットして飼っていた訳ですからね〜。
飼ったのなら当然、最後まで面倒を見るのが筋ってもんですよね。
乗馬クラブの馬とはちょっと違いますものね。
辛い思い出、悲しい思い出って人を成長させます。
(気付かない人もいますけどね。そういう人は同じ事をするんだぞ)
私が描いた漫画は私のそういう想いがつまっているかも知れませんね。

>okoさん
シナモンのことはずっとひた隠しにしていたんです。
でも最近「なんで隠してるんだろ?確かにひどい事したけど
最低な私だったけど…本当のことを描こう。最後まで面倒みれなかった分
最後まできちんと描こう」って思ったんです。
もしかしたら描く事によって自分が楽になりたかったのかも
知れないんですけど…。シナモン=暗い過去ってつながっちゃうんです。
でも今はシナモン=辛かったけど、いっぱい愛した、今でも愛してるって
思えるようになったんですよ(^ ^)



Commented by den-bori-ken at 2007-08-28 22:51
>meteorさん
この写真1枚しかないんです。大事に飾っています。
辛いことの方が人って鮮明に覚えているもんなんですよね〜。
シナモンの分まで、いまうちにいる猫3匹を愛情たっぷり
注いでます♥

>ジョウさん
宣言通り日記にしましたよ。漫画にしようかと思いましたが
これは文章の方がストレートですね。
「ロバ」となると誰でも飼えるって訳じゃないですからね。
大きいですし、かなり長生きする動物ですし。
本当に動物は出会った人で運命が決められますよね。
ジョウさんのその優しい気持ちも馬達に伝わっているでしょうね。
だってこの前、お話した時、ほんとうに馬が好きなんだな〜って
じーんときましたものーー。
Commented by aki_baru7sky at 2007-08-28 22:58
なんかジーンとくる。。。すごい考えさせられる。。。

動物のためを思ってしたことが、結果的に自分の思っている方向と外れた時に、あの行動はよかったの!?って考えちゃいますよね。

じゅりさんが、シナモンのことを思ってしたこと、それ自体は全然責められることではないと思いますよ。シナモンのこと、大好きだったからこそ、感情的にもなったんだろうし。

つい最近、自馬を薦められたんですけど、「毎日世話できないのに、はじめっから人に頼ることを前提で、育てるようなことしたくない」って、断ったんです。やっぱり、動物を飼うって、大変な覚悟をもってしないといけないんだなって、あらためて感じましたm(_ _)m
Commented by ふぁるこ at 2007-08-28 23:58 x
こんばんは。
文章を読んでいるうちに、ドキドキしてしまいました。
じゅりさんにそんな辛い経験があったなんて…

乗馬でも、馬がクラブから出されると、きっと何処かで元気でいてくれると思うことにしています。
その中に、シナモンという名前の馬もいましたっけ…
大好きな馬でした。

じゅりさんのシナモンも、私と係わったシナモンも、きっとその時は幸せな時を過ごせた…と思うことにしましょうよ。
そして、大切な想い出として、いつまでも忘れずにいましょ…。





Commented by にょろり at 2007-08-28 23:59 x
預託料も何も、高校生相手に言い分があくどいですね。
これが現実…というには残酷すぎます。
私も自馬の大変さやこの世界の暗黙のルールというのを
持ってからわかった部分もありますが
この辺りももっと改善されなきゃ乗馬人口増えないですよね。(T_T)
Commented by いくっち at 2007-08-29 00:01 x
マーサを自分の馬にするときに、具合が悪くなるくらい悩んだわけですが、
それは当然↑こういうこととか、もうものすっごい考えたわけです。
大人(今の年齢)だったから考えたけど、当時のじゅりさんくらいの年齢だったら
やっぱりそこまで想像って出来なかった気がする。
だから、そのときのじゅりさんにできる精一杯だったんですよ。
その分、悲しくて痛くて切ない思いをしたんですね。辛かったですね。
それでじゅりさんはシナモンちゃんの分まで心のでっかい人になって、
強くてやさしい人になったんだと思いますよ~。
そうじゃなきゃ、ハートウォームなお話、なかなか書けないですもの。
でも、そういう若いパワーがうらやましいとも思います。
親友は、いまとてもかわいがってる馬がいるのに、最後のところがこわくて
自馬に出来ないでいます。
若かったら考えずに飛べる(持てる?)んだろうな~、と思います。
Commented by ぱんだ at 2007-08-29 01:03 x
クラブに行くたびに背中の痛い馬や、足の具合の良くない馬が今日も元気に馬房にいるか確認するまでドキドキします。
最近、経済動物である、という事に折り合いがつきにくく、しんどくなってきました。
Commented by pif paf at 2007-08-29 02:15 x
シナモン、優しい、いい顔してますね。
じゅりさんが心からたくさんの愛情を注いで、飼っていた証拠ですね。
少なくとも、じゅりさんと一緒だったときのシナモンは本当に幸せだったんでしょうね。
天国からきっといつまでもじゅりさんのことを見守ってくれていると思います。
また、シナモンのお話をいろいろ書いて下さいね。
じゅりさんだけじゃなくて、このブログを愛読している私たちの心のそばにまで、シナモンがいてくれるような気持ちになりますから・・・・。
Commented by den-bori-ken at 2007-08-29 08:11
> aki_baru7skyさん
シナモンの為に…って思って置いて来たんですが
最悪な結果になっていて、唖然としました。やっぱり連れて帰って
くれば良かった…と後悔。でも、もしあの時に連れて帰って来ても
今でもロバを飼えていたのか?とも思います。
ペットですから、どこかに預けるって訳にもいかないですからね。
私も社会人になって、恋人ができて、結婚して、引っ越して…。
自馬を持つのだって大変ですものね。
経済的にもそうですし、管理も大変ですもの。
aki_baru7skyさんの決断、正しいと思います。

>ファルコさん
私も書いていてまたあの時の気持ちを思い出しちゃいました。
出されてしまった理由は定かじゃないんですけど
どうやら気性が荒くて、一緒に飼っていた馬を噛み付くからじゃないかと
言われました。噛み癖を矯正しなかった飼い主の私の責任ですね。
大人しくしつけをしっかりしていれば、また違ったのかなって思います。

Commented by den-bori-ken at 2007-08-29 08:11
>にょろりさん
何をするにだってお金がかかるんだよって事だったんでしょうかね〜。
でもこの時は全然、意味が分かんなかったです(^ ^::
大事にしてくれる「約束」をずっと口走ってました。
私も乗馬をするようになって、馬を持つのは大変な事なんだって
改めて実感しました。

>いくっちさん
具合が悪くなるくらい悩まなきゃいけませんよね。
ロバを飼ったのが17歳。「欲しい」っていう欲求だけで突っ走ってました。
将来、引っ越したり、結婚したりした時、ロバはどうすんの?なんて事
申し訳ないが、これっぽっちも考えてませんでしたから。
どんな生き物でも必ず最後がある。自馬を持つ方も色々と悩んで
お持ちなんだと思います。知り合いオーナーさんは
「この馬は自分で最後まで面倒みる。誰かに渡すくらいなら
自分の手元で殺すくらいの覚悟で持ってるよ」って人がいます。
でも中には「元気なうちに手放すようにしている。この馬を私以上に
必要としているライダーがいるなら、そのライダーの為の馬になった
方がいい」という方もいました。どっちが正しいって決められません。
ロバはペットだったので、最後まで面倒を見る義務がありましたけどね(^ ^::

Commented by den-bori-ken at 2007-08-29 08:11
>ぱんださん
たまにクラブに行ってみるとこの前いた、馬がいなくなってる…なんてこと
よくありますよね。そのたんびに「元気にしてるといいな…」なんて
願っちゃいます。

>pif pafさん
愛情だけは間違いなく注いで世話に明け暮れました〜。
牧場にいた時、ちゃんとしたパドックに放してもらえていたんですけど
たまに散歩に近くの海まで連れて行ったりしたんですよ。
シナモンの話、また描きます。皆さんに少しでもシナモンのこと
知ってもらいたいですからね(^ ^)
Commented by ちびっこライダー at 2007-08-29 08:57 x
辛い思い出ですね。
私も馬と接しているので、そういう場面に直撃することがたまにあります。
私の愛馬もピリピリしたところがある馬で、よく人を落としていたので、他のクラブに移ることになりました。
ピリピリしたところはあっても、競技会ではいい動きをしていたので
買い手がついてよかったですが、もし買い手がいなかったら・・・
私は毎日その馬と一緒に過ごし、ほとんど自馬の状態でしたが、クラブの所有馬だったので何も言えず、自分の無力さを痛感しました。
今でもたまに旅行がてら彼に会いに行っていますが、元気にしてくれているので、私も救われています。
Commented by den-bori-ken at 2007-08-29 09:28
>ちびっこライダーさん
個人で所有されるのなら、その方がいくら落とされようが
本人が「乗りたい」って言い続ける限り問題ないと思いますが
クラブの馬となれば、そうはいきませんものね。
ある程度、誰が乗っても大丈夫とかじゃないとなかなか難しいですよね。
ホントに買い手がいて良かったですね(^ ^)
それにたまに会いに行けるなんて、本当に羨ましいですね。
ずっと元気でいて欲しいですね〜。
Commented by ポット at 2007-08-29 10:03 x
読んで胸がギュッとしてしまいました。。
乗馬を始めて、どうして乗馬クラブが高いのかがわかりました。
食費や医療費人件費など、馬を飼うのは大変なんですよね。
決してセレブな趣味だからではないんですよね。
そういう現実を知っているから、乗馬人は優しい人が
多いのかもしれませんね。
Commented by den-bori-ken at 2007-08-29 14:15
>ポットさん
シナモンから生き物を飼う素晴らしさと同時に
大変さ、手放した時の残酷さを学びました。
スタッフの方がたくさんいるクラブはいいですが
私が研修をさせて頂いたクラブはご兄弟で経営されていて
お休みの日でも、もちろん馬の世話(餌やそうじ)があって
お休みがない状況のようでした。大変なお仕事だなって思いました。
Commented by へい at 2007-08-29 14:30 x
これは悲しい。そのような別れだったのですね。
私も生産牧場の方とのやりとりがあるので、よく話は聞いております。
残酷ですが、牧場には牧場の考えがあるんですよね(TT)。
競争馬の引退後の事は考えないようにしていますが、
ヤマニンミラクルのように不意に元気で頑張っているって情報が入ると、
本当に嬉しくなります。
自分で何もできないのがもどかしいです。
Commented by den-bori-ken at 2007-08-29 14:39
>ヘイさん
そうですよね。生産牧場の方は馬の生死によく遭遇する
場所ですから。時にはシビアにならなきゃいけない事もあります。
昔、好きだった馬がどっかで頑張ってるなんて話は
本当に嬉しいですよね(^ ^)うちの相方も
以前、馬事公苑でヤマニンサイクロンをみつけて
すっごく喜んでいましたもん♪
Commented by Guricchi at 2007-08-29 22:32 x
うぅーーーこれは辛い(><)
前から昔飼っていたロバさんどうしたんだろうって思っていたんです。
でもみんなそんな十字架背負って生きているんだなぁ・・。と。

Commented by den-bori-ken at 2007-08-30 07:48
>Guricchiさん
そうですよね、以前、漫画に描いてますから気になりますよね。
そういう辛い経験って人を成長させると思っております。
Commented by パール at 2007-08-30 11:16 x
何回か読み返したんだけど,私は・・・・その牧場の人に対して怒りがとまらない。だっていい方もあるだろうと思うんです。牧場の人って,常に動物に囲まれているから,1頭1頭の価値が薄れていくんだろうか・・・?処分ってすごく嫌ないい方だ・・・・。私は今でもオカさんの立場だったとしたら,その牧場の人に怒りをぶつけていると思う。。。子供だと思われても,この気持ちはどうしようもないですね・・・・
Commented by den-bori-ken at 2007-08-30 12:15
>パールさん
怒りを止まらなくさせちゃって申し訳ないですっm(_ _)m
たぶん牛か馬か(もしかしたら馬喰)を扱う人だったと思うんです。
だから余計に私のような甘ちゃんを許せなかったのかも
知れませんね(^ ^::
Commented by 宣伝部長@東京担当 at 2007-08-30 14:44 x
私もパールさんと同じ意見です。
当時のじゅりさんは、現実はほとんどわかっていないはず。
だったら、手放したらどうなるか説明したうえで、それでいいかどうか確認するべきだったのではないでしょうか。
それに、欲しい人がいるから譲渡するってことになったのなら、じゅりさんの抗議は当然だと思いますよ。
預託料うんぬんなんて、子供に正論(正しいだけに自分に痛い、後ろめたい)を言われてしまったから逆ギレしたように感じます。
彼らも本当はつらいのでしょうけど。。。

牧場関係者、乗馬においてでもですが、彼らの常識を一般人がすべて理解しているわけじゃないです。
この業界にしばらくいて、ようやくわかってくるわけですから。

こういう現実をじゅりさんが公開してくださって、初めて知った方もいるかもしれませんね。
この業界の光も影もどんどん描いていただきたいと思います。

Commented by den-bori-ken at 2007-08-30 15:26
>宣伝部長@東京担当さん
ロバを飼っていた、生産牧場に勤めていたという事から
馬の世界の常識は知っているはずだと思われていたのかも
知れません。実際、私は「処分されるのは故障した馬」だけだと
思っていましたから。
本当は最初にもらってくれた人は「手違い」って言っていたけど
違うんじゃないかと思うんです。ただ、私がシナモンに会いに
わざわざ東京から北海道まで会いに来たので、その時はもう処分
されていたんでしょうけど、言えなかったんだと思うんです。
それも牧場の人の優しさだったのかなとも思うんですけどね。

ただ、処分されることもありうるっていう常識を知っていたら
もしかしたら連れて帰ったかも知れません。
このブログを読んで下さっている方でロバを飼おうとか馬を
飼おうって思っている方がもし、いらっしゃったら
是非、私の体験を読んで欲しいですね。
Commented by 元気・元気 at 2007-08-31 04:23 x
シナモン懐かしいね…。 お姉がこっち帰ってきた時に、シナモンを置いて帰ってきたことを私は怒った気がする。        何で一緒に連れてこなかったの?って。      しばらくしてシナモンがそんな風になってしまったのを耳に挟んで、尚更あなたに腹が立ったっけ。   シナモンを知っているから読んでて号泣だよ。   本当に優しい目してたよね。
Commented by den-bori-ken at 2007-08-31 07:17
>元気・元気さん
号泣させてごめん。元気・元気は馬の世界のルールを
あんまり知らないだろうけど、これが現実。
必要ない馬はどんどん処分されていく。
シナモンの写真を今でも飾っているのはシナモンを忘れないため。
そして自分のした過ちを忘れないためかな。
Commented by 大井にゃんこ at 2007-09-01 02:37 x
シナモンちゃん…可愛い写真を見ると切ないですね。
自分も出資していた馬が引退する度に考える事です。誰かを責める事は出来ても、自分は…と。
Commented by den-bori-ken at 2007-09-01 07:29
>大井にゃんこさん
気付くと今までの日記の中で1番コメントが多い日記になりました。
何らかのかたちで関わった馬を何とかしてやりたいなって
思いますよね。
Commented by 鹿嶋 椿  at 2010-09-13 00:01 x
つたないぺーじですが見て下さい。  
馬飼ってます。
http://park.geocities.jp/kasimatubaki/
Commented at 2016-07-24 11:59 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by den-bori-ken at 2016-07-24 23:55
11:59カギコメさん

大丈夫、ちゃんと読めますよ!
わざわざコメントをありがとう!!
今は宮城で頑張って馬を描いてます。
あんなに大事にしていたのに、自分が無知な
ばっかりにシナモンには辛い思いをさせてしまった。
まだまだ勉強することが多い馬の世界。
競馬場で会えたら面白いね!
彼氏ができたらデートは競馬場をお勧めするよ!!
また、どこかで会いましょう(^^)

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