2007年 04月 19日
いわやんの悲劇 〜リターンズ〜
ホームページをやっていました、私。
そこにも馬漫画とか日常漫画を載せていたのですが、日常漫画で1番人気だった
「いわやんの悲劇」という漫画があった。それをもう1度ここでも
発表したいと思う。というのはそれくらい、私もこの話を気に入っているのだ。
昔、一緒に働いていたいわやん。私より3歳年下(・・・だったと思う)
美味しいご飯とお酒が大好きで、ミスチルをこよなく愛す。
偶然な出来事が起こるとすぐに
「これって運命じゃない?」
とすぐに運命づけるので、みんなから「デスチャ」(デスティニーチャイルドの略)
と呼ばれていた。
いわやんと一緒にお昼を食べた時に事件は起こった。
その時の私のお昼はカップそば。お湯を入れて後は待つだけなのだが
その間にトイレに行こうと思いついた私は、彼女に向かってこう言った。
「これ見ててね」特に深い意味はなかった。
しかし、いわやんは当時は新入社員。先輩である私からお願いされたもんだから
かなり真剣だったと思われる。
と、とりあえず言われた通り、カップラーメンを見守るいわやん。
しかし、心の中でこのような葛藤が彼女にはあったはず。
新入社員ですから変なことして先輩に嫌われたくないとかあったのかも知れないね。
そして彼女は決意する!!
カップ麺のフタを開けて、脇にあった調味料を入れ始めたいわやん。
そして割り箸でまぜる まぜる まぜる!
ついに完成!!なんて良い子なんでしょう。普通、ここまで出来ませんよ。
しかし真面目で失敗をしていないか不安だった彼女は
「味が変じゃないか?」「麺が固くないか?」という疑問を抱き始める。
それを確かめる方法を考えていた。そして、ふとカップ麺の中を見ると・・・
ミラクルッ!!麺の切れ端が浮いているではないかっ!?
彼女は思った。
と。おがわさんが帰って来る前に小さな切れ端を食べてしまおうと。
割り箸で麺をつまみ、口に入れようとした瞬間。
タイミング悪く戻って来た私。するとそこではいわやんがまさに
私のカップそばを勝手に食べようとしているではないかっ!!??
思い切り怒鳴る私。彼女も相当びっくりした様で体を
海老のようにびくつかせる。
そして大爆笑する私。彼女は必死に言い訳をするが
そんな事、絶対に信じてもらえなさそうという様子であった。
昼休みを終えて早速、職場でこの出来事を話した私。もはや伝説である。
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by den-bori-ken | 2007-04-19 14:19 | 生活 | Comments(13)
じゅりさん、いろんな引き出し持ってていいですね〜。
類は共を呼ぶ、って言いますけど、なんか微妙に納得です!
グフフフ。ええ。本当にまさに類は友を呼びます。
彼女、見た目はすっごく可愛いんですよ。細いですし。
サムタイム時々、こういうことしちゃうんですよっ。
>チャクラさん
覚えていて下さいましたかっ!ありがとうございますっ。
素敵でもありミラクルな友達ですっ。いわやんを愛して下さって
ありがとうございま〜すっ♪
カップラーメンを見るたびにお互いに思い出してしまうのではないでしょうか(笑)
そうなんですよね。周りの友達が面白い人ばかりで
会社行っても、毎日、笑っていました。(^ ^)
>さんすけさん
初めまして、こんにちは。お名前が一緒なんですか〜。
へ〜。GWにも競技があるんですかっ。知らなかった。
機会があれば是非、行きたいです。ありがとうございますっ。
>ユイサン
そうなんだよ。事ー故では有名なネタです、これ。
本当にびっくりしたよ〜当時は。そんでもってすっごく笑えたよ(^ ^)
でも、すごくまじめな人なんですねきっと。